ヘアーサロン理容コンダ

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脱染後のアルカリカラーについて②

 17, 2012 15:30
早速、ウイッグでもう一度やってみました。



白髪交じりと言う事で、以前ブリーチしたウイッグを使用しています。




ビフォアです。


P1030546.jpg



これを、お客様に施術した通りに再現します。

それにあたって、本当にディ〇ニストで染めたのか疑わしいので

これと間違えたのではと思われる薬剤、カ〇ー10も使って実験します。



P1030557.jpg







向かって左がディ〇ニスト6N+5N(1:1)6%

右がカ〇ー10 B6X 6%です。

*ちなみに、右のカラー剤は早く染まるタイプで標準放置時間は15分とあります。
 この実験では25分放置しました。

P1030547.jpg




この時点で疑惑は確信に変わってきました。

おそらく右のカラーを使ったのでしょう。右の方はお客様の時のような青く光る黒さがあります。


これを酸性の脱染剤で色素を取ります。お客様にした時と同じ時間放置し、流し、シャンプー

ドライします。



この時点で帰る時間となり、ここでいったん実験を終了し、帰宅しました。

そして、衝撃の事実を知りました。

家に帰り、携帯で検索していると、

この脱染剤で施術した髪にアルカリカラーをすると

透明化されて残留している色素が過酸化水素水で再重合されて色が戻る

また、空気酸化によって若干色が戻る
とあるではないですか!

今朝また見てみると、脱染された所はこのようになっていました。



左側です。


P1030550.jpg




右側です。


P1030549.jpg



昨日脱染剤を流し終わった後より、色が戻っているような気がしたのはこれだったんですね。

そして、お客様の髪が黒く染まったのもこれでうなずけます。



それから、アルカリカラーを使う時は2剤を1.5%にして下さい、

それで色の戻りを最小限にできます。

マニキュアやヘナでカラーチェンジする事を強く推奨します。


とありましたので、さらに実験する事にしました。



P1030551.jpg



左の毛束の左側を1.5%、右側を6%

右の毛束も同様に染めてみました。

薬剤とタイムはお客様に使用したものと一緒です。



染まりあがりです。


P1030556.jpg



やはり色が戻ってどちらも暗くなりました。

若干左の毛束の方が暗いブラウンとう感じです。

2剤の違いを見ましたが、どちらも違いはなく、どんな%の2剤を使っても結果は同じようでしたので

この脱染剤を使った後はアルカリカラーはしない方がよさそうです。




それにしても、右の毛束の染まりが青く光る黒という感じで、

お客様の髪が左の毛束のような染まり方ではなかったので

やはりお客様に間違ったカラー剤を使用していたようです。。

これからはこのような間違いが無いようにまめにお互いにチェックしていこうと思います。

本当にお客様には申し訳なく思っています。




それから、この脱染剤についてですが、このようなケース(脱染後にアルカリカラー)

は十分考えられる事例と思います。

知らずに私のように施術して色が戻ってはお客様も理美容師さんも気の毒です。



メーカーの方が見ておられましたら、ネットで見れるPDFに使い方や注意点を書くのではなく、

是非外箱にもしくは中にその旨を書いた紙を入れるべきと思います。






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COMMENT 2

Thu
2013.07.18
10:16

 #9heGQcZ6

URL

脱染後、ブリーチを使用しても同じような事になるのでしょうか?
できればご回答いただきたいです。

Edit | Reply | 
Wed
2013.12.25
09:23

みっさ #-

URL

遅くなりました

返信に気付くのが遅くなり、申し訳ないです。
ブリーチにも過酸化水素水を使うので、同じことと思います。
実験はしていませんが、ブリーチの過水で透明化されている色素が戻ると予想します。
この記事の後、この脱染剤を使う機会がありましたが、
カラーチェンジはマニキュアで行いました。
マニキュアは大丈夫でしたよ^^

Edit | Reply | 

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